Razer OPUS
レビュー動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=1kTJhAoTlKY&t=17s
今回はRazer OPUS wireless anc headsetをレビューします。
カラーはmidnight blueで現在のAmazon価格で¥24,800(2020/6/3現在)となっています。
今までになかった新しい使い道
ゲーミングブランドとして有名なrazerは今までもpcゲームやコンソールに向けて様々なヘッドセットを出してきました。
しかし今回のヘッドセットは一般向けに日常的に使えるヘッドセットとなっています。
そのため本体の重さは265gとワイヤレスの中でもとても軽いものとなっています。
接続方式にBluetoothが採用されておりスマートフォンなどに接続して使用されることを想定して作られています。
本体には5つのボタンが付いており左側ではノイズキャンセリング機能の切り替え、電源操作、右側では音量の調整や中央ボタンでマルチアクションなどが行えます。
一度ペアリングをしておけばその後は電源を入れるだけで自動接続してくれるので大変便利です。
電源のオンオフ時には音で知らせてくれたりヘッドセット側のLEDが点滅したりするので簡単に状態を確認することができます。
付属品は本体を収納するハードケースの他に充電用のUSBcケーブル、USBaへの変換アダプター、3.5mm アナログケーブル、フライト用変換アダプターとなっています。
ケースの中は段差状になっておりヘッドセットを入れた時にイヤーパッドが潰れないようになっています。
また3.5mm アナログケーブルでの有線接続により使える機器の幅も増え、様々な場面での使用が可能です。
USBc/USBa変換アダプター
3.5mmアナログケーブル/フライト用変換アダプター
高度アクティブノイズキャンセリング (ANC) テクノロジー
今回の製品にはノイズキャンセリング機能が搭載されており、本体側のボタンひとつで簡単に切り替えができるようになっています。
集中したい時や周りの音を聞きたい時など場面によっての切り替えができるのでとても便利です。
自動一時停止/自動再生
もう一つの面白い特徴として自動一時停止/自動再生という機能があります。
これはヘッドセットを頭から外すとその時再生されている音楽や動画などが自動で停止し、頭にヘッドセットを付け直すと自動で再生されるといった便利な機能です。
この仕様に慣れないという方も専用のアプリケーションを使うことでon/offが設定できます。
アプリでイコライザーの設定
専用アプリ「Opus」を使えば5種類のプリセットの中からお好みのイコライザーを選ぶことができます。
動画、通話、音楽、ゲームなど使用している場面に合わせて自分好みの音に調整できるのでとても便利だと思いました。
技術仕様
ドライバー:2 x 40mm ダイナミックドライバー
重量:265g
周波数特性:20 Hz ~ 20 kHz
マイク:ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングテクノロジー用 x 4 、ボイスチャット用 x 2
装着スタイル:サーカムオーラル
パッケージ内容:ヘッドセット、プレミアムキャリーケース、フライト用アダプター、長さ 1.5m の 3.5mm アナログケーブル、長さ 30cm の USB-C – USB-C ケーブル、USB-A – USB-C アダプター
バッテリー持続時間:最大 25 時間
Bluetooth®
コーデック:AAC & APTX、4.2、A2DP、AVRCP、HFP
リンク