凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて、「読者が選ぶ、本当に面白いマンガ100選【2023年版】」の特集ページを6月9日(金)より公開しました。ブックライブの会員1,732名から寄せられた<「本当に面白い!おすすめマンガ」アンケート2023>の結果を発表します。
●「読者が選ぶ、本当に面白いマンガ100選【2023年版】」特集ページ
https://booklive.jp/feature/index/id/manga100
アンケート調査内容
「2023年の今読んでほしい!」「本当に面白い!」「オススメしたい!」作品をテーマに、ブックライブユーザーにアンケートを実施し、投票された作品を【少年・青年マンガ】、【少女・女性マンガ】、【ヒューマンドラママンガ】、【バトルマンガ】、【ファンタジーマンガ】など、全10テーマに分けて各10作品、合計100作品をランキング化しました。
本プレスリリースでは、【少年・青年マンガ】、【少女・女性マンガ】、【ヒューマンドラママンガ】の各1位の作品をピックアップしてご紹介します。
【1】「少年・青年マンガ」1位は『鬼滅の刃』、2020年の完結から3年「何度読んでも飽きがこない」根強い人気作!
少年・青年マンガ1位は『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)となりました。
物語の舞台は日本・大正時代、人食いの鬼を倒す「鬼殺隊」となった少年・竈門炭治郎(かまど たんじろう)が、鬼になった妹を人間に戻そうと戦う和風ダークファンタジー。「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2016年から2020年まで4年の連載を経て完結した大人気コミックです。
2021年12月放送の「遊郭編」に続き、今年4月よりテレビアニメ第3期となる「刀鍛冶の里編」が放送され、今なお読者からの注目を集めており、今回の調査でも少年・青年マンガ部門で堂々の1位を獲得しました。
「何度読んでも飽きがこない!心に響く言葉がたくさんある。」「文章表現とキャラクターの対比表現がとにかく秀逸!明快なストーリーにじんわりと響く表現、キャラクターが作りこまれているので視点を変えて読むと新たな発見があって何度でも楽しめる名作マンガです。」と、完結後の今も、思わず感情移入してしまう緻密なキャラクター描写やマンガ内の台詞が秀逸、何度でも繰り返し読めるなど作品の根強い人気を感じるコメントが集まりました。
作品URL:https://booklive.jp/product/index/title_id/381332/vol_no/001
【ブックライブユーザーからのコメント】
・アニメから知ったけど、細かい描写はやはりマンガでしか描かれていない。
・何度読んでも飽きがこない!心に響く言葉がたくさんある。
・どの登場人物もそれぞれの背景や人柄に感動する。
・文章表現とキャラクターの対比表現がとにかく秀逸!明快なストーリーにじんわりと響く表現、キャラクターが作りこまれているので視点を変えて読むと新たな発見があって何度でも楽しめる名作マンガです。
・鬼に殺された家族と鬼にされた妹を救うために鬼殺隊に入る炭治郎。そんな過酷な世界でも決して優しさを失わない炭治郎に胸がいっぱいになった。
【2】「少女・女性マンガ」1位は『ミステリと言う勿れ』、菅田将暉さん主演のドラマでも注目を集めたミステリーマンガ!
©田村由美/小学館
少女・女性マンガ1位は『ミステリと言う勿れ』(田村由美/小学館)となりました。
物語の主人公は天然パーマがトレードマークの頭脳明晰な大学生・久能 整(くのう ととのう)。彼が巻き込まれる様々な事件に対して、一見何の関係もない出来事から話題を広げて語り出すうちにいつの間にか事件の謎も解き明かされる新感覚ミステリーです。
淡々と自身の見解を述べる彼ですが、物事の核心を突き、事件の謎だけでなく関わる人々の心も解きほぐしてしまう場面も多く、「人の気持ちを大切に言葉に出して伝えてくれている。共感の嵐。そして物語もおもしろすぎる。」「一事件ごとに解決していくが、実は全てが繋がっていて、先がとても気になる展開が続きます。ミステリ要素も満足ですが、主人公の整くんのキャラが最高。整くんの淡々と語る言葉に深い重みを感じ、ハッとさせられる。」と、整の言葉に共感してしまうという声が多く寄せられたほか、伏線が張り巡らされていて続きが気になるストーリー展開が面白いなどのコメントが集まりました。
2022年1月にフジテレビ月9枠で菅田将暉さん主演でドラマ化され大きな注目を集めた本作。原作の人気エピソードである通称“広島編”が、今年9月に映画化を予定しています。
作品URL:https://booklive.jp/product/index/title_id/484330/vol_no/001
【ブックライブユーザーからのコメント】
・本筋の謎解きも面白いんですけど、主人公の整君の言うことが面白い。(少女マンガだが)女性のみならず男性にもおすすめのマンガ。
・一事件ごとに解決していくが、実は全てが繋がっていて、先がとても気になる展開が続きます。ミステリ要素も満足ですが、主人公の整くんのキャラが最高。整くんの淡々と語る言葉に深い重みを感じ、ハッとさせられる。
・ストーリー展開が圧巻。ドラマ化も良かったけど、やはり原作読むべし。
・謎を解いて犯人を逮捕して終わりではなく、きちんとそれぞれの背景を描いているところがとても良い。
・人の気持ちを大切に言葉に出して伝えてくれている。共感の嵐。そして物語もおもしろすぎる。
【3】「ヒューマンドラママンガ」1位は『青のオーケストラ』、高校のオーケストラ部を舞台にした青春群像劇が話題!
©阿久井真/小学館
「ヒューマンドラママンガ」で1位となったのは『青のオーケストラ』(阿久井真/小学館)でした。
演奏することを辞めた元天才ヴァイオリニスト・青野が高校オーケストラ部の世界と出会い、個性豊かな仲間たちとともに情熱を音楽に注ぐ青春アンサンブルドラマです。
今年4月よりNHK Eテレにてテレビアニメが放送開始され、5月には「N響×青のオーケストラ コンサート」が東京芸術劇場コンサートホールで開催されるなど注目を集め続けており、今回「ヒューマンドラママンガ」で1位を獲得しました。
「連載を読んでいて、演奏シーン等の細やかな表現や美麗な画面、そして人と関わっていくことで改めて音楽に向き合うことができるようになった主人公と、彼を取り巻く仲間たちの友情、愛情の物語。彼らの成長を楽しみにワクワクしながら読める作品です!」「応援したくなる。一度は挫折してもそこからまた立ち上がる様が読んでいてワクワクします。」など、演奏シーンの描写を含め繊細で美しい絵の表現が素晴らしい、挫折などを乗り越えながら音楽を通して主人公たちが成長していき、友情を育んでいく姿に感動するといった声が多く寄せられました。
作品URL:https://booklive.jp/product/index/title_id/447812/vol_no/001
【ブックライブユーザーからのコメント】
・応援したくなる。一度は挫折してもそこからまた立ち上がる様が読んでいてワクワクします。
・連載を読んでいて、演奏シーン等の細やかな表現や美麗な画面、そして人と関わっていくことで改めて音楽に向き合うことができるようになった主人公と、彼を取り巻く仲間たちの友情、愛情の物語。彼らの成長を楽しみにワクワクしながら読める作品です!
・青春ならではの感性がすごく表現されてるから。
・(現実に)音が聞こえてきそうなマンガです。
・部活動を通して、主人公たちの成長する姿に感動します。
「読者が選ぶ、本当に面白いマンガ100選」【各ジャンル1位】
【少年・青年マンガ】 鬼滅の刃
【少女・女性マンガ】 ミステリと言う勿れ
【ヒューマンドラママンガ】 青のオーケストラ
【恋愛マンガ】 かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
【スポーツマンガ】 アオアシ
【バトルマンガ】 ONE PIECE
【ファンタジーマンガ】 鋼の錬金術師
【ミステリー・サスペンスマンガ】 金田一37歳の事件簿
【ギャグ・コメディマンガ】 極主夫道
【異世界・転生マンガ】 転生したらスライムだった件
“総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ”
【特集ページ】
読者が選ぶ、本当に面白いマンガ100選【2023年版】
https://booklive.jp/feature/index/id/manga100
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