B550チップセット搭載マザーボード
今回は6月20日発売のASRock B550 Steel Legendを購入したのでレビューしていきます。
AMDソケット対応マザーボードのチップセットを比較!
「B550」はX570とB450の中間地点に位置する製品と考えてよいでしょう。
そのため作りがB450ベースのものが多く価格が抑えられているのが特徴です。
しかし下の表から分かる通りB550の各パーツの規格や世代はX570よりになっていて性能も期待できます
よってコストパフォーマンスが非常に高いといえるでしょう。
B550 Steel Legendの特徴
B450からB550になったことにより電源フェーズが6個から14個に増えました。
フェーズ数の多い電源回路では、CPUに供給する電力を分散できるため各フェーズの負担を減らすことができ、部品の配置も分散することになるので変換のロスで生じた熱を逃がしやすくなるメリットがあります。
チップセットのファンも無くなっていました。
チップセットのファンは人によってはうるさいと感じる人も少なくないようで、これに関して私はあまりうるさいと感じることが今まで無かったのでどっちでもいいかなと思います。
今まであったのになくて大丈夫ならはじめからつけなくてもよくない?とは思いますが。
そしてUSB TypeCのコネクタもありました。
最近はTypeCが普及しておりPCケースでもよく見かけるようになりましたね。
私もTypeCの製品を使うことが増えたので個人的にはありがたいポイントでした。
そんな感じで自作PCも完成しました。
今回お話しした内容はyoutubeのほうに出した動画で詳しく解説していますので合わせてチェックしてみてください。